PROJECT4 IN ASAKAWA’S LABORATORY −KOMINKA RECYCLE(U)−
〜茶道の裏方「水屋」を作ろう〜

〜MEMBER〜
         Leader OKAGAKI Sub Leader IMAJO Adviser NISHIYAMA KIMURA ADACHI NAKAMURA

〜 経 緯 〜
 2004年〜2005年にかけて大学の裏山に建設した「廃材で作る茶室」は、全国的に反響が大きく、その一つのあらわれとして、神戸市在住のM家より、大量の茶器・茶道具を寄贈された。本プロジェクト研究4では、M家より寄贈された100点をこえる茶器・茶道具を整理しながら、それを展示収納する「水屋」を原寸で設計製作することを目標とする。「廃材で作る茶室」のコンセプトを受け継ぎ、建材料費はゼロとし、設置場所は加藤家住宅で前期プロ研「古民家リサイクル(T)」で復元したイロリの近くとする。
ところで、「水屋」とは茶の湯で、茶室の隣に設けられ、茶事の準備をしたり使用後の茶器を洗ったりする施設である。使用しないときは、茶器を棚に飾っておく。また「水屋」には水道設備・排水設備が必要だが、通常の民家に水道・排水設備を持ち込むは容易ではない。そこで、今回は移動可能で排水機能を備えた「置き水屋」を製作したい。

                                                

                                                

あまりの多さに驚き!!8畳の座敷が茶器で一杯に!?
〜M家からの贈り物〜             2006年10月26日2005年10月19日の「おはようコールABC」でわれらが盃彩亭(廃材でつくる茶室)がとりあげられ、結構大きな反響を巻き起こした。その翌日、神戸市垂水在住の森岡さんという女性から、次のようなメールをいただいた。
 「お茶室を、御自分達で、造られたと、ニュースで拝見し、感激しました。でも、お外での湯沸しは・・・我が家で、眠っている、炉、風炉、釜、建水やお茶碗を使って頂ければと、メールしました。ご検討頂ければ幸いです。」
お言葉に甘えて、2005年10月19日、吉田、大城、佐々木の3名がトラックを飛ばし、たくさんの茶器をいただいて帰ってきた(ブログ<「茶」への道のり 〜垂水での出会い〜>を参照)。茶器はダンボール箱に入ったままスタジオや茶室に置かれたままであったのだが、プロジェクト研究4で「置水屋」はこの茶器を納める棚を作る決心を固めた。まずは、器に番付しながら器の寸法を測ることにした。採寸と撮影を本日終了した。このデータを整理しながら、棚の設計と製作を進めて行く。
〜テーマはノーコスト〜        2006年11月9日:担当K
今日は水屋班のメンバーで加藤家に行きました。なぜかというと、水屋を作る材料がほとんどないという致命的な壁にぶつかっていたところに、加藤家にもともと置いてあった古い食器棚をリフォームして置水屋にしてはどうかという案の連絡が入ったからです。出来るならぜひともそうしたいと感じた水屋班のメンバーは、早速加藤家に見に行きました。
見てみて思ったこと・・・それは思った以上に大きい!そしてちょっと(?)傷んでる!です。しかしこの初対面の瞬間、Mr.エアポートさんは電球が光るがごとく、さまざまなアイデアをひらめいたそうです。さすが!
そして、その後はMr.エアポートさんを中心に水屋の計画を試行錯誤しながらかためていきました。この案が実行され形となれば、結構かっこいいものになるのではないでしょうか?
ところで今日作業して思ったことは、日が暮れるととにかく一気に冷え込み始めること。そして雪の季節が近づいてきているということ。なので、制作作業は早め早めにしなければいけないということが今後の課題のようです。
 

                

問題 Mr.エアポートとは誰?      (回答は完成のページに掲載)
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加藤家にあった食器棚↑ノーコストにはもってこいの代物
水屋作製日誌-1-